ゆめの家 - 沖縄のスピリチュアルカウンセリング

こんにちは
もどっておいで私の元気より
ありのままの自分を認めるよりも、（こう有りたい自分）に向って生きてきたから、
現実と理想の狭間でいつも葛藤し、自己嫌悪に苛まれてばかりいた。
（こうありたいじぶん）が、いつの間にか、現実の許せず、こうあるべき　こうしなければ　こうあってはダメ　と厳しい物差しで、自分を裁くようになっていた。
ノー天気でおめでたい所がいっぱいある一方で、裁判官のような自分もいた。
グータラで、なまけもののくせに、上昇志向が強く、勉強家で勤勉家な自分もいた。
後者の自分が強くなりだしてから、いつも何かに追いかけられている感じがしていた。
自分に出会う旅に出てみて、ふと気がつくといろいろのものから降りていた。
昇ろうとしていた人生から降りたら、そこには自分の心と身体に丁寧に付き合っている人達がいた。
もっと楽に生きていいんだよ　そのままでいいんだよ　と、その人たちは静かに語った。
楽に生きられずに苦しんで生きてきた人達が、今　自分の中の本当の声に耳を傾けていた。
ありのままの自分を受け入れようと歩きだした人達の静かな気配は、私にとって新鮮で居心地のよいものだった。この道を歩いていったら、きっと自分を取り戻せるという確かなものを感じていた。

私が私らしく生きれるスタートでした。