ゆめの家 - 沖縄のスピリチュアルカウンセリング

お元気様です。
ソウルナビゲーターの宝喜美子です。

カウンセラー養成講座の中で
傾聴とは何か？と一緒に考える授業があります。


会話は人間に与えられたコミュニケーション。

あなたは普段「話したがり」ですか？
それとも「聞き役」に回るタイプですか？

話し上手は聞き上手って言われていますね。
でも、「聞く」にも実は3つの段階があるのですね。

今日はそのお話しをしましょう。

まずひとつめ。

聞く……ＢＧＭのように話を聞く。

これでは、相手のお話の内容はあまり頭に入ってきそうにないですね。
自分の都合に合わせて聞いていることになります。


そしてふたつめ。

聴く＝目を合わせるアイコンタクト、さらにうなずきが加わります。

ちゃんと話を聴いている姿勢のような気がしますが、
実は相手はこれだけでは物足りなさを感じています。

さらにみっつめ。

訊く＝尋ねるとも呼びますが、相槌をいれて、質問をしながら訊くのです。

これは、あなたが身も心も相手に向き合ってあげることにつながる方法です。

実際に自分がこういう姿勢で話を聞いてもらえたらどう感じるでしょうか？

きっと感激するはずですよ。

忙しい現代、ほんの少しの時間、数分でも構いません。
話を聞くときには本気で「相手のことを知る！」という態度でいましょうね。


また、話を聞くときは批判や評価は控え、
相手が言っていることをいったんまるごと受け入れることも大事ですね。

これらを意識していると、いつのまにか対人関係が改善されていることに
気付くでしょう。


カウンセラー養成講座受付中　
詳しくは　http://info.kamintyu.com/trainingcourse/okinawa/

あなたが今日もごきげんよく過ごせますように。
たくさ～んたくさ～んの幸せを祈ります。

ソウルナビゲーターの宝喜美子拝