お元気様です。
ソウルナビゲーター宝喜美子です。
気づきのヒント
魂の声を聴いて、自分の人生のミッションで生ききるための
最初の一歩は、
「自分の人生に対する違和感を大切にすること」からはじまります。
菅谷昭さんという方をご存知でしょうか?
菅谷さんは、信州大学の医学部の大学教授という順風満帆の人生を
送っていました。
しかし、心のどこかで父親の町医者として深夜の往診もいとわず
町の人を助けつづけた父親の姿が心の中にずっと残っていた。
そんなある日、チェルノブイリの原発事故が起こり、
被爆した子どもたちが甲状腺ガンで苦しみはじめているという事件を知る。
菅谷さんの内なる声が菅谷さんに語りかける。
「このままでいいのか・・・」
「今こそ自分に何か出来るのではないか?」
このまま人生を送れば、大学教授として順風満帆な人生が送れる。
しかし、これだけで終わっていいのか?
静かに菅谷さんは決断した。
「大学教授を辞め、ベラルーシに渡ろう。」
周りの人たちからは誰にも理解されなかった・・・
反対の声・・
だけど、菅谷さんは自分の内なる声だけに従った。
自分のお金で家をかり、ボランティアで医者として医療現場に参加。
自分の日本で得た甲状腺ガンの治療の方法をベラルーシの医師たちに伝え、
一緒に働く。
やがて、菅谷さんの周りに医師たちが集まり始め、
次々と治療法を学んで行く。
日本を離れるとき、菅谷さんは周りの人にこう告げて出発した。
「私は決して人助けやボランティアをしようという気持ちでいくのではありません。
ただ、私の中から湧き出た わがままのために行くのです。」
次々に子どもたちのガンを治療し、医師たちに治療法を伝授し、
日本に戻った菅谷さんをインタビューした記者に菅谷さんは
こう語った。
「日本を出る前に今死ねるか?と聞かれたら、きっと はい!とは言えなかったとおもう。
だけど、私は今は言い切れる。いつでも死ねる。私は自分の使命を生きることができた」
なんともいえない最高の充実感に満たされた顔でそう語られていました。
菅谷さんは、人生の中で本当に大切な宝物を手に入れ、
日本に帰って来られたのです。
これこそが魂の声を聴き、ミッションに生きる人生だと感じました。
周りからの賞賛、経済的な成功、名誉、地位ではなく、
自分自身の魂の充実感。
自分自身が生ききった!という達成感。
周りがどうおもうのか?ではなく、
自分自身が自分自身にどうおもうのか?
その人生の「違和感」に真っ正面で向き合い、
自分の中の本当の人生を生きること。
私がお手伝いしたいのは、そんな人生の生き方です。
あなたの中にもし、小さな ざわめきのような違和感があったら
その声に耳を傾けてみてください。
あなたの中の真実の自分で生きて下さい。
もし、自分の中の違和感を自分ではわからない?
感じてはいるけど言葉にならない時には
個人セッションにて非言語を言語化してゆきましょう
それこそが私が一番したい魂の仕事なのです。
あなたへ たくさん たくさん 神様からの祝福がありますように祈ります。
そしてあなたが日々ご機嫌よくすごせますように・・・。
ごきげんよう☆
ソウルナビゲーター 宝喜美子 拝
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